昔はカレーサイトだったんです。
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【3/4-6】チャンピオン読んだ
【3/4】

朝:忘れた
昼:オムライス、サラダ(@風月堂)
夜:しゃぶしゃぶ

・この一週間ちょい、しこしこ描いてたネームを持って打ち合わせに。

・ばっちり一発オッケーでした。わはは。さすがは私だ。将来性の塊。

・といってもまあ、ネタばらしをしますと、作画の先生が全部書き直す前提でのネームだったんですね。今回の仕事では小説で原作を書いてるんだけど、どうも私は内容を詰め込みすぎだと言われる事が多くてですね……。とりあえず「おれのイメージだとこんな感じで小説から取捨選択して内容削りますよ」的なことを伝えるためのものだったんですね。まあ、あわよくばいきなり使えるレベルのネームが描けるようになりたいなあ、ってのはあったんですが。それができると印税が1%も増えるからな……!

・というか、この段階からよく分からない人がいると思うのでそこも説明すると、漫画のネーム(絵を描く前の段階のコマ割りとかキャラとかセリフだけのざっとしたやつ)を描くのって特殊技術なんで普通はできないんですわ。もちろん私もできない。ただ、この「できない」というのはプロとして通用するレベルではできないということなので、ド素人の手慰みレベルで良ければもちろん誰だってできる。そして最初は誰だってそうだったはずだから、私もそこから始めてるわけだね。

・私が気楽なのは、本来はこの「ド素人が手慰みで作りました」の段階から試行錯誤していって、なんとか「プロで通用するレベル」にまで持ち上げなければ仕事にならないのだが(おそらく途方もないエネルギーがいる)、今回はそれは作画の先生に任せていいので、手慰みレベルのものを持って行ったら「よくできましたねー」と褒めてもらえるという、そういう立場である。実にお気楽。まあ、ネームやるのはギャラに入ってないからね! 本来は小説で原作書いてそこで終わりの仕事なんだけど、手慰みレベルでもネームがあった方が作画の先生とコミュニケーション取りやすいだろう、というアレ。

・で、作画の先生が匠の仕事で私のクソネームを立派なネームに仕上げてくれたら、それを添削例としてインプットし、応用していけば、3〜4回くらいで私もそれなりのレベルになるんじゃないか的な。

・私のネーム原作者道はまだはじまったばかりだ!


【3/5】

朝:雑炊
昼〜夜:ちらし寿司とかハンバーグとかだし茶漬けとか唐揚げとか

・今日は定例ボドゲ会。私たちは毎度のことながらディセントをやっていたぞ。

・今回は「ハートオブクラウン」の製作者であるFLIPFLOPsのぎんこさん、高畑ゆきさんを交えてのゲームプレイ。

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・初めての人がいたのでまずはチュートリアルから。今回、オーバーロード(モンスター)側はいつものディセントメンバーであるIさんが担当。



 写真は2ターン目開始時のもの。このチュートリアルは、前回もお伝えしたとおり卍型の右側から毎ターン1体ずつ出てくるゴブリンアーチャー(塗装済みの弓持ち)を卍型の左側先端の出口から5体逃せばオーバーロード側が勝ち。英雄(灰色のコマ)はボスモンスターである赤いコマを倒せば勝ち。で、これがオーバーロード側がなかなか勝てないので、「チュートリアルだし英雄側へのサービスシナリオなのではないか?」と言われている。……言われているのだが、われわれはオーバーロード側の勝ち筋を模索しているのだ……。

・今回は英雄側が四人いたので、エティン(白と赤のごついモンスター)が2体登場。ルールブックを読む限りでは、このどちらを倒せば英雄側勝利なのか分からなかったので(もしくは、どちらも倒す必要がある?)、とりあえず赤を倒せば勝ちということにした。

・で、今回のこの形だが、前回よりもさらに勝ち筋に近い状況ではあるまいか? 2体のエティンで英雄側を押し込めて、低体力の白エティンは宝箱をミミック化したモンスター(エティンの前にいる白いモンスター)でガードしている。ゴブリンアーチャーは増援出現したらエティンたちを超えてすぐさま左側出口へ向かうことができる。

・計算では5ターン目に5体のゴブリンアーチャーが逃れるはずだったが……しかし、実際は4ターン目先手の英雄側一斉攻撃により赤エティンの16点もある体力が削りきられて英雄側の勝利となった。出目次第では赤エティンがもう少し長持ちしていたが、ダイス目の不運もあったように思われる。ただ、英雄側の騎士がスキルを使って裏周りできるので、エティンたちのZOCを無視してアーチャーを追撃することもできたので、あと2ターン、エティンが持てば勝ててたというわけでもなさそうである。オーバーロードの勝ち筋を編み出すにはまだ少し掛かりそうだ。

・その後、英雄譚モードを導入して、「仮面舞踏会」シナリオをプレイ。前半戦は作戦ミスで英雄側が敗北。前半戦で負けると後半戦はオーバーロード側にハンデが付くので、英雄側は全然勝てないと思われていたが、シャドウウォーカーのスキルで移動力補助が付いたのと、騎士の裏周りが炸裂して、一時期はかなり良いところまで追い縋れた。……のだが、不運が続いて、さらにオーバーロードがダイス判定妨害カードを駆使した結果、結局、勝ちを逃してしまった。

・ぎんこさんのファンブルx3の2連続はちょっと神がかってましたよ……。1/216を2回連続で引くとか尋常ではない……。

・ゲーム会ではおかしとごはんと酒が大量に用意されているので、私はいつも通り、ごはんをぱくぱく食べて、おかしをむしゃむしゃ齧り、酒をぐいぐい飲んでいたのだが、帰り際に主催者の方から、「かがみさん! 毎回合う度に身体がおっきくなってますねえ!!」と言われて、「月イチでしか合ってない人にまでそう思われるほど、おっきくなっていたのか」と愕然とした私は、もはや何度目かも分からぬダイエットを決意したのである……。


【3/6】

朝:味噌汁、豚しゃぶサラダ
昼:味噌汁、ピータン豆腐
夜:ギリシャヨーグルト

・重篤ソルティストが四十九日で実家に帰ったので、おひとりさま。

・で、今日一人でごはん作って食べてて思ったのだけど、私の身体がおっきくなったのは、経済的余裕が出て外食が容易になったこと、打ち合わせが多くなり人のカネでメシが食える機会が格段に増えたこと、そして、地味に効いているのが幸せ太りだと思う。

・幸せ太りが何かはよく分からないのだが(軽くググったところホルモンだの交感神経だのが関係しているようだが)、私が明確に認識している因果関係は食事内容が豪華になったことだ。今日、自分の分の食事を作るためにスーパーに行ってみて思ったのだが、(豚肉は昨日の残りだから別として)自分一人分のメシを作るとなると、豆腐ともやしを買って、「よし、こんなんでいいや」となるのである……。しかし、重篤ソルティストがいると、「味噌汁と豆腐だけポンと出すのもなあ」となって、いろいろ買って作ってしまう。一人だと「こんな高い食材はやめとこう」となるのも、「おれも食いたいし、重篤ちゃんに美味しいもの食べさせてあげたいし、いっか」となって気軽に買ってしまうのだ……。

・幸せ太りというか、相手がいることによって、私の生来のクソ貧乏性が麻痺しているのである。

・実際、豆腐ともやしと、冷蔵庫の中にあった余り物のピータンなんかで、結構十分美味しくて幸せになれるんだよな。

・ちなみに重篤ソルティストはインフルエンザになって家に帰ってきて(正確に言うと実家に戻る前から熱っぽかった)本物の重篤になって、いま隣の部屋でぶっ倒れてる……。


 *

・週刊少年チャンピオンまとめ読みしました!!! 年末から溜まりに溜まっていた分を全部読んだぞ!!! あと、月刊ヤングマガジンとアクションと別冊チャンピオンがあるけれど……!

・そういえば、昨日一緒にディセントをしたFLIPFLOPsのお二人も、いま別冊チャンピオンで連載をされているそうで……。読まねば。

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・で、週刊少年チャンピオンなんですが、「正義の殺人鬼」という新連載漫画が面白いです。面白い、というか、非常に「チャンピオンっぽい」。前に書いたBADBROSも非常に「チャンピオンっぽい」漫画なので、この二作品を読んでると、「子供の頃に読んでたチャンピオンを思い出すなあ……」というノスタルジックな気持ちになれるというか。

・弱虫ペダルはだんだん楽しさが分かってきました。最初の頃は「なんで自転車漕ぎながら喋ってるんだろう」「合流?になんの意味があるんだろう」「この舌の長い人は一体なんなんだろう」というよく分からなさが先行していたけど、その辺の疑問が段々解決されてきたことで、物語性の方にようやっと入れるようになってきたというか。

・逆に言うと、弱虫ペダルの物語性、キャラクター性がどれだけよくできていても、そういった前提知識がなければ首を捻りながら読むことになるわけで、つまり中途参入読者には敷居が高いんだよな。マイナー競技漫画の辛さよ。

・その点、バキはピクルがワニに齧りついて下水道に引っ張りこむだけで面白いんだから、この辺、シンプルなバトル漫画の強みを感じる。

・ドカベンは岩鬼の悪球打ちをコントロールするために殿馬が金属バットで岩鬼の頭を殴打し(正確には違うんだけど、まあ結果的にはこういうことで)、相手バッテリーが「岩鬼は悪球打ちだが、金属バットで殴打され目が回っている今の状態ではストライクゾーンが逆に悪球打ちになるかもしれない……」とか言ってて、亜空の駆け引きが行われていた。この漫画……地味にテニス並なのでは……。

・「吸血鬼、すぐ死ぬ」はY談回サイコーでした。ちんちん、ちんちちんちん!

・あと木々津克久先生の「兄妹」が終了。「質は高いけど、盛り上がりに欠けるホラー&ミステリーのショートエピソード集」という感じだったけど、蛍が兄の存在を告白して仲間を得て、女子高生五人戦隊が動き出してからの怒涛の展開はすごく面白かったです。

・髪留めブローチも読後感的に巧く機能してて、これまで描いてきたオカルト要素の足場をいったん揺るがしてから、それでも幻覚や脳障害ではなく、あれらは実際にあったこと、だと、読者が自分で意思決定する感じになってましたね。これまで描いてきたオカルト要素を「脳障害だったのかもしれない」といったん保留させてくるのが巧い。



 最終回、とても良かったです。木々津先生、お疲れ様でした。
| 日記 | 11:29 | comments(5) | trackbacks(0) | このページのトップへ
「岩鬼の悪球打ちの駆け引き」というのはドカベン無印のころからいろいろやってますね

「岩鬼は、度の強いグリグリ眼鏡をかけると、視界が悪くなってど真ん中の球が悪球に見える」

「逆に、この場合、悪球がど真ん中と同じになってしまうので、岩鬼が眼鏡をかけてきたら悪球を投げればいい」

「岩鬼が眼鏡をかけてきたので悪球を投げたら、実は度の入ってない伊達眼鏡だったので、悪球打ちの岩鬼には打たれてしまった」

という駆け引きがすでに行われてましたし

吸血鬼のY談回は、「自分の性癖を堂々とさらしながら平然としているマスター」が素敵でした
| 井三 | 2016/03/08 2:00 PM |
>作画の先生が全部書き直す前提でのネームだった

たぶんなんですけど、それみんな最初から気づいてましたよ。
| 鵜堂心太郎 | 2016/03/09 10:19 AM |
正義の殺人鬼で子供にバラバラに解体されたりしてるの見ると懐かしのチャンピオンっぽいと思っちゃいますよね。
エログロバイオレンス。
最近はヤンキー成分も減って健全化してるチャンピオン。
| ss | 2016/03/10 12:43 AM |
>ssさん
「持ち運びやすいサイズにしやがったー!」のセンスがすごく懐かしい何かを感じますね。
| かがみ | 2016/03/10 11:44 AM |
僕は十の砌よりチャンピオンを愛読してきたので、好きなかがみさんが楽しそうにチャンピオン漫画の感想を話しているとそれだけで幸せな気分になれますね。
ちなみに僕は最近だと囚人リクの殺人ショーに感動しました。負けたら四肢切断とか尋常の残虐さじゃない、チャンピオン漫画ならではだと思いました。あとダーウィンズゲームは最近の能力バトルものだと頭抜けてますね。所謂学園ものじゃないだけにステージやキャラクターがエキセントリックで良い。
| 十栗鼠狩 | 2016/03/10 5:35 PM |
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