昔はカレーサイトだったんです。
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【2/8】愛と勇気だけが友達
昼:鮭茶漬け
夜:味噌汁、納豆

・仕事して、ダンゲロスのキャラ紹介ラジオ聞いて、アニメ見て、ブレイブリーデフォルトした。

・今回のダンゲロスキャラでグッと来たのは浅草ランドウかなー。
吸血鬼と呼ばれる一族の突然変異。彼は犠牲者の血ではなく「脂肪」を吸収して糧とするのだ。
ぽっちゃりさげぽよJKに「楽なダイエット法がある」と優しく語りかけ人影のない路地に連れ込み脂肪を吸収する姿は紛うことなき変態。
「実際にダイエットに成功した」という事実により、吸脂されたJKは被害を受けた事を決して誰にも通報しないという。
 確かに言われてみりゃあ血を吸う必要はないよなあ。脂肪の方がどちらかといえばエネルギー価高そうな気がするし。完全に吸血鬼ホラーの文脈でダイエットモノが描けるという点で実に魅力的なキャラクターと言える。

・毎週1時間前からえへえへしながら正座待機しているアニメジョジョ。でも、今週はちょっとイマイチかなあ。前半部分がイマイチだった。これはアニメがどうこうではなく原作の作劇の問題だと思うんだけど。

・まずエシディシの格が落ちてしまった。これまでの柱の男の超然としたイメージを考えると、スージーQの体を操ってどうのこうのは、あまりに「らしくない」。あんまりだ。ガッカリだ。とはいえ、その点は最後にジョジョが「プライドを捨てて〜」「仲間のために〜」「こいつもこいつなりに必死に生きた〜」辺りで大分カバーはされているが。しかし、そうなると問題になってくるのは、最初にエシディシが「エイジャの赤石はさっき郵便に出したぜ〜!」とか正直にアナウンスしてることで、お前、必死に生きてるんならそういうこと言うなよ、としか言いようがない。この辺が「柱の男」の捨てきれないプライドということなら分からんでもないが、少なくともアニメ版からはそういうニュアンスは感じられないんだよなあ。正直、「荒木先生、これ、エクソシストやりたかっただけだろ……」と思ってしまった。

・その後、米村先生の作品では高評価を得ているアンパンマンの「バイキン黒騎士」回を見た。No.5からは「米やんの酷さがギュッと凝縮された一話」と言われており、しかし、ネット上ではどうも神回扱いされているようで、どんなものかなあ、と思って見てみたんだ。

・結論から言うと、面白くはなかった。少なくとも大人がまともに見て楽しめるものではない。ただ、正直、このレベルで子供向け作品となると良し悪しは判断できないなあ。大人が見るとまるで道理が通ってないが、子供にとってはこんなものでいいのかもしれない。

・子供目線で見てもどうかと思う点は、「バイキン黒騎士にやられる」→「汚れた顔でアンパンマンが頑張る」→「皆が応援する」→「新しい顔にチェンジ」→「バイキン黒騎士を(なぜか)倒す」という流れの「応援」の位置だろうか。そもそも今まで勝てなかった強敵バイキン黒騎士を皆の応援の力で倒す、という時点で大人の視聴に耐えれるものではないが、この作劇では「応援」の効果が「新しい顔ができるまで時間稼ぎに徹する気力を与える」だけとなっている。それで、新しい顔ができてから、よりによって宇宙に飛び出して戦い勝つのだが、応援を勝利のキーとするならここでこそ、みんなの側で戦ってみんなの声援を糧に倒すべきだろう。宇宙に飛び出した時は、「なるほど、黒騎士登場時は常に暗雲が立ち込めていたが、黒騎士は闇の中でこそ力を発揮するから、直接に太陽光線を受ける宇宙に飛び出したのか」などと考えていたが、全くそんなことはなかった。

・まあでも、宇宙は暗いからなあ。太陽光線が届くからといって明るいわけではないし、そのアンサーもそれはそれでアレか。

・というわけで、これは大人目線はもちろん子供目線でも微妙じゃねえかなあ。ただ、私は小1辺りから「戦隊モノは何でいつも同じ技で倒すんだろう」くらいの不満は持っていたが、それ以下の年齢となると、そういった不満を持っていたかどうかは分からない。こんな作劇でもキャッキャしてたような気もする。

・あと米村脚本から離れてアンパンマン自体の話なんだが、久しぶりに見ると、自分の頭部をもいで食料として人に与える描写は何だかすごくショッキングだった。見てて「うひいッ」って声に出た。

・バイキンマンを殴る、ということが日常に完全に溶け込んでいるアンパンマンのライフスタイルにも空恐ろしいものを感じた。

・そして、主題歌のフレーズ、「愛と勇気だけが友達さ」、これ、本当に何なんだろうね。子供の頃から「孤独なヤツだなあ」って思ってたけど、バイキン黒騎士回でみんなが「アンパンマンを応援しよう!」とこの曲を歌いだして、「愛と勇気だけが友達さ」に差し掛かった時に凄まじい違和感を覚えたよ。いや、今みんな友達のアンパンマンを一致団結して励まし応援しようというシーンだよね? だよね!?
| 日記 | 12:12 | comments(9) | trackbacks(1) | このページのトップへ
山口貴由先生曰く、応援とは「愛という名の後方支援」なので勝っても問題ないのでは?
子供達の応援とパン工房チームの新しい頭は両方とも合わせて仲間による支援なのでそりゃパワーアップしますよ
| アーノルド | 2013/02/09 2:48 PM |
フォローの意図ではない(そもそもなってないかも)んですが、エシディシが赤石の所在を教えたシーンはちょっと削られてて、「どうせ分かる事だから教えてやるが」って言ってるんですよ。柱の男故のプライドっていうのもそうでしょうしあの辺は原作を読んでても疑問には想ったんですが、あれはエシディシにとって散り際の「最後の挑戦」だったんでしょうね。かつ「カーズなら何とかしてくれる」っていう仲間への信頼があったのではないかと。まあその辺荒木先生的に上手く言ってるかの疑問があったからジョセフにフォローさせたのかもしれないです。とりとめないですが、なんとなく。
| こんち | 2013/02/09 4:15 PM |
子供の頃はライダーキックを、やっときた!待ってましたぁ!とキャッキャしながら見てましたが、今はもっと早く出せよ・・・となってしまうのかもしれないですね。。

平成ライダーは見たことないけど、どうなのだろう。
| 日記愛読者 | 2013/02/09 4:24 PM |
「ラスボスとバイクに乗っての空中戦」→「ラスボスの攻撃で負けかける」→「死んだ父親との会話(回想にあらず)で復活」→「仲間達の応援で覚醒」→「宇宙へ」→「仲間の思いを胸に黄金に光り輝きワーアップ」→「何事もなかったように地球に帰ってくる」
という展開を行った、遊戯王5D'sという作品がありまして……仲間の応援を受けて宇宙へ行くのは割と普通のことですよ
| 霧咲 | 2013/02/09 5:22 PM |
個人的な解釈ですが、頭脳を失い心臓(?)だけになったエシディシはもうまともな思考能力というか「人格」が無かったのだと思います。寄生獣のミギーが「肉体の細分率に比例して我々の思考力は低下していく」と言ってたのを同じで。だから「もう郵便に出してやったぜバーカ!」も、思いついても言わないほうが有利だから言わない、ということができず、心に浮かんだまま口走ってしまう。ガラの悪い性格じゃなかった筈なのに口調が粗暴(原始的な心理に近い言葉遣い)になったのがその裏づけです。兵法に精通し、号泣やらで自分の精神状態をコントロールすることを重んじていたエシディシからすれば、あの状態になることは不本意だったと思います。できるならば柱の男としての美しい自我を保ったまま死にたかったはずです。それをあえて、自分が長い人生で大事にしてきた精神性・人格を捨ててまで仲間との目的の為に動いたということをジョセフはフォローしたかったんじゃないでしょうか。「急にバカ(迂闊)になった」ではなく、そもそも高度な知的行動が取れない状態になったわけです。

シーザーがあれをゲスの悪あがき的行為だと罵り、ジョセフが「それは違う(以下略)」と言ったのも、エシディシが冷静さ(=高度な精神性)を重んじていたことは実際に戦ったジョセフしか知らないので、あの行為の誇り高さを理解しフォローできたのも当然ジョセフだけだったという流れです。
少年漫画らしい「戦ったからこそ分かる」ってやつです。エシディシが犠牲にしたものを、ジョセフだけが分かっていたのです。

とかそんな感じでどうでしょうか。私は地方民でアニメ見れてないので原作からの解釈ですが。
いや「たんにホラー好きな荒木先生エクソシスト風やりたかったんじゃん」って見方でもいいと思うんですが(というか実際そうだと思います)、荒木先生に限らず、計算ではなく感性によって作家が「次のシーン」を決定する場合に、急にちょっと突飛に思えるようなことを描くときは、本人の中で「これでいいんだ」という流れを感じて、それに殉じて描いているんじゃないかと思うんですよね。
エクソシストをやりたかったのは事実だとしても、なぜここで「エクソシスト風」を挿入してOKだと感性が判断したのか。つまり上記のようなエシディシの状態とジョセフの心理が荒木先生の中で明文化されないまま存在していたのではないかと。
読者の立場で(自説ありきの我田引水にならないよう注意を払いながら)そういうのを推測していくのもいいんじゃないかなーと。作家のかがみさんにこんなこと言うのはマジで失礼な話ですね! 申し訳ない! でも荒木先生は他の全作家と比較しても、ときどき「極めて感性による創作派」になるので。
私も上記の解釈は今考えただけですが、原作を昔読んだときに私の中であれはなんとなく「アリ」だったので、なぜあれが「アリ」なのかを荒木先生の無意識と同化したつもりで考えるとこうなった次第です。
| んにゃー | 2013/02/09 8:34 PM |
我が家には3歳と5歳というまさにドンピシャ世代の男の子が2人いますが、どちらもアンパンマンの不合理なストーリー展開に対し、微塵の疑問も感じている様子はありません。
まあ、そんなもんなんだと思います。
| メメタア | 2013/02/09 11:23 PM |
連投失礼します。
そもそも5歳やそこいらだと、ストーリーをまるで理解してないんですよね。
バイキンマンとアンパンマンがどういう経緯で戦闘に至ったのか、5分前のことすら覚えていないという。
今を生きてる彼らにとって大切なのは表面的な「今の」シーンの爽快感であり、それまでのプロセスはあまり関係ないのかも知れません。
| メメタア | 2013/02/09 11:30 PM |
子供向けと言えば米村はポケモンの脚本も手がけていて、大概無茶苦茶な回ばかりです。

メイドサトシや極悪トゲピーなどキャラ崩壊も激しい傾向にあります。
| そぼろ | 2013/02/10 12:12 AM |
>こんちさん
あー、その一言あったらだーいぶ違いますね>どうせわかることだから

>んにゃーさん
ふむー。

>メメタアさん
ま、そんなもんですよねー。
| かがみ | 2013/02/10 2:41 AM |
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